〜身体はひとつにつながっているという話〜
昨日、50代の男性が当院にいらっしゃいました。
デスクワーク中心の会社員で、元アメリカンフットボールの社会人選手。
現役時代には、なんとベンチプレス130kgを持ち上げていたというパワーの持ち主です。
そんな彼が今、「肩が痛くてベンチプレスができない」という悩みを抱えて来院されました。
痛みで肩が思うように動かせず、トレーニングもままならない。
元アスリートにとって、これは相当なストレスだったに違いありません。
施術で見えてきた「意外な原因」
身体の状態を確認すると、
両腕とも肩から手首まで、筋膜の硬結(かたまり)が広がっており、特に手首の関節の動きが著しく悪い状態でした。
「肩の痛み」でお悩みでしたが、
本当の鍵は手首にありました。
手首しか治療していないのに、肩が…
まずは手首の関節を滑らかに動かす施術からスタート。
手首が滑らかになると、腕の筋肉が柔らかくなり始めます。そうしていくうちに…
「肩の痛みが軽くなってる…」
「肩甲骨がスムーズに動いてる!」
と、ご本人もびっくり。
実は、手首まわりの筋肉が硬くなることで、肩の可動性が大きく制限されてしまうのです。
日々のデスクワークで長時間同じ姿勢を続けることで、気づかないうちに手首〜前腕〜肩までが繋がって固まってしまっていたのですね。
頚部(首)の動きを整え、仕上げへ
仕上げに頚部の動きも整えることで、肩の動きはさらにスムーズに。
今まで痛くて動かせなかった方向に肩が動くようになり、
「ベンチプレスもう一回やれそうな気がする」と笑顔でおっしゃっていました。
再起動のスイッチは、意外なところにある
肩を治すために手首から整える——
それはまさに“身体の繋がり”を活かしたアプローチです。
うまくいかないと感じる時、
「本当の原因」は意外なところに隠れていることがあります。
身体を整えることは、もうできないと諦めていたことがまたチャレンジできる「再起動スイッチ」を押すことになります。
身体改善のサポートをぜひ「こことも整体室」にお任せください.
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